2025.09
焼津市にて、台風で飛ばされてしまった棟板金の交換工事を行いました。
お客様からは「台風後に屋根の一部が無くなってしまった」とのご相談。現場を確認すると、棟板金を支える下地の木材が腐食しており、そこが原因で板金が外れてしまっていました。屋根修理の中でも棟板金は特に重要な部分。今回は既存部分を含め、全て新しく施工しました!
【作業情報】
作業箇所:2階建てアパート屋根(築25年・約120㎡)
作業内容:棟板金交換工事
主な使用資材:ガルバリウム鋼板、貫板(樹脂製下地材)
作業時間:約2日
金額:約35万円(税込)※足場代別途
【作業ポイント】
・飛んだ部分だけではなく、他の棟板金もすべて交換
・腐食しやすい木下地の代わりに、耐久性の高い樹脂製の貫板を採用
・下地からしっかりとやり直すことで、再発防止につなげました
【豆知識】
棟板金は屋根の頂点部分を覆う金属部材で、風を受けやすいため台風時の被害が多発します。
実は、下地の木材は20年ほどで劣化しやすく、そのまま塗装しても長持ちしません。屋根補修を検討する際は「棟板金交換」もあわせて行うことが重要です。近年は樹脂製の下地材も普及しており、耐久性が格段にアップしています。
【お客様の声】
「一部だけの修理で済むかと思っていましたが、全部やり直してもらえて安心しました。これで次の台風も怖くありません!」
【まとめ】
屋根修理の中でも棟板金の交換は見落とされがちですが、実は劣化のサインが出やすい重要な部分です。焼津市をはじめ静岡県内で台風被害や雨漏りの不安がある方は、早めの点検・補修がおすすめ。チキータホームでは屋根補修から外壁改修まで幅広く対応可能です。お気軽にご相談ください!