2025.09
静岡県裾野市にて、木造別荘のウッドデッキ改修工事を行いました。
見た目はまだ大丈夫そうでも、実際は柱が今にも崩れそうなほど腐食が進んでおり、とても危険な状態でした!
【作業情報】
地域:静岡県裾野市
建物:木造別荘
作業内容:ウッドデッキ改修工事
状態:柱・床板が腐食、強度不足
施工の目的:安全性確保と耐久性の向上
【作業ポイント】
今回の現場は「十分に軒が出ているのにデッキが腐っていた」という特徴的な事例でした。
腐食の原因として考えられるのは…
①樋が付いていないため、地面で雨水が跳ねてデッキを濡らす
②納まりの関係で水切れが悪い
③日当たりが悪く乾きにくい
改善のためには、以下の工夫を取り入れました!
・防腐処理がしっかりした材を採用
・水が切れるよう納まりを改善
・風通しを確保し、乾燥しやすい構造に
【豆知識】
ウッドデッキは見た目がキレイでも、下から腐っていることが多いのをご存知ですか?
特に「雨水が溜まる構造」や「日陰で乾かない場所」は要注意です。
定期的なチェックと、防腐材・水切り設計を意識することで、デッキの寿命は大きく変わります!
【お客様の声】
「まさかこんなに腐っているとは思いませんでした。
安全性を第一に考えて工事してもらえたので、これからは安心して過ごせます!」
【まとめ】
今回は静岡県裾野市の木造別荘で行った【腐ったウッドデッキ改修工事】をご紹介しました。
デッキは暮らしを楽しむ場所ですが、同時に雨水や湿気にさらされる過酷な環境でもあります。
腐食が進む前に早めの点検と改修を行うことで、安全で快適な空間を長く保つことができます♪