2024.12
今回は、自宅の掃き出し窓に内窓を設置しました。
設置後すぐに感じたのは「暖房の効きの良さ」。一箇所だけの設置でしたが、部屋全体の暖かさが保たれるようになり、エアコンの設定温度を低くしても快適に過ごせるようになりました。
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内窓設置のメリット
1. 断熱効果の向上
窓から逃げる熱は、冬場の住宅全体の熱損失の約50%を占めると言われています。内窓を設置することで、窓の断熱性能が大幅に向上し、室温が安定します。
2. 結露の軽減
内窓を設置すると外窓との間に空気層ができるため、室内外の温度差が緩和され、結露が起きにくくなります。窓周りの掃除が楽になるだけでなく、建材の劣化も防げます。
3. 防音効果
内窓は遮音効果も抜群。外からの騒音が減り、静かな住環境を実現できます。
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デメリット
内窓のデメリットとして「窓を二回開け閉めする手間」が挙げられます。ただし、この手間を上回る快適さが得られるため、設置後は「やって良かった」と感じる方が多いです。
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補助金を活用しよう!
内窓の設置には補助金が使えるケースが多く、費用負担を大幅に軽減できます。
例えば、今回も補助金を利用して設置費用を抑えることができました。来年度も補助金が出る予定なので、夏の暑さや冬の寒さに悩んでいる方にはぜひおすすめです。
内窓の設置は、省エネ効果を高めるだけでなく、快適な住環境をつくる大きな一歩です。興味のある方は、補助金制度の詳細をチェックしてみてください!