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2025.01.29

外付けブラインド vs. 外付けロールスクリーン 徹底比較!

外付けブラインドと外付けロールスクリーン、どちらが良いのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回は、オイレスの外付けブラインドシャッターを実際に使った経験をもとに、2つの製品を比較してみました。


■ オイレスの外付けブラインドを使ってみての正直な感想

オイレスの外付けブラインドは、確かに高品質な製品ですが、正直なところ、お施主様にはあまりおすすめできません。
その理由は「修理費用の高さ」と「部品の耐久性」にあります。

10年ほど使用した後、部品が割れて修理を依頼したのですが、作業時間は約2時間半なのに修理費が10万円。交換した部品はそれほど高価には見えず、正直なところ「足元を見られたのでは…?」という気持ちが拭えませんでした。
しかも、同じ部品がいくつもついているため、また故障すれば再び修理費がかかる可能性が高い。さらに、モーターの交換となれば20~25万円ほどかかると言われており、維持費がかなりかさむのがネックです。


■ 外付けブラインド vs. 外付けロールスクリーン

そこで、外付けロールスクリーンと比較してみました。
★ 価格

  • 外付けブラインド(高さ2000mm × 幅1820mm) → 約60万円
    外付けロールスクリーン(同サイズ) → 約5万円

  •  

イニシャルコストの差は歴然!外付けブラインドは、外付けロールスクリーンの約12倍の価格です。

★ メンテナンス費用
  • 外付けブラインド
    • 10年ほどで部品交換:10万円
      10~15年でモーター交換:20~25万円

    外付けロールスクリーン
    • 12年前後で交換:6万円 

ランニングコストの面でも、外付けロールスクリーンの方が圧倒的にお得です。


■ 使い勝手の違い

目隠し効果
どちらも日中は下げておけば、室内がほぼ見えません。ただし、冬場は外付けロールスクリーンを上げることが多いため、年間を通じた目隠し効果は外付けブラインドの方が上です。

風への強さ
  • 外付けブラインド → 強風にも比較的強い
    外付けロールスクリーン → 風が強いときは上げる必要あり 

特に台風シーズンなどは、外付けロールスクリーンは対策が必要になります。


■ デザイン性について

これは完全に個人の意見ですが、オイレスの外付けブラインドは見た目が少し野暮ったいと感じました。
特に上部のカバー部分が目立つので、造作で上手く隠せればいいのですが、そのまま付けると見栄えが微妙…。


■ 結論:外付けロールスクリーンがコスパ最強!

日射遮蔽の性能はほぼ変わらず、使い勝手は外付けブラインドの方が上。ただし、圧倒的にコストがかかる!

「無理してでも外付けブラインドを付けようかな?」と考えている方は、一度冷静に考えた方がいいかもしれません。コストを抑えつつ、機能性を求めるなら外付けロールスクリーンで十分!
特に「メンテナンスにお金をかけたくない」「強風時の取り扱いに気をつけられる」という方には、外付けロールスクリーンがおすすめです!

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