2025.04
今回は静岡市内の戸建住宅にて、浴室の断熱工事を中心としたリフォームです!
お客様からのご相談内容は、「冬場の浴室が寒くて使いづらい」とご依頼。特に、古いタイプのジャロジー窓が付いており、そこからの冷気やすきま風が気になるとのことでした。
【施工内容】
今回の工事では、問題となっていたジャロジー窓を断熱材でしっかり塞ぎ、窓なしの構造に変更しました。ジャロジー窓は通気性が良い反面、気密性が低く、浴室のような湿気と温度管理が必要な空間には向いていないことも多くあります。
また、壁面全体にも断熱材を追加し、室温が外気に左右されにくい環境をつくる工事を施しました。浴室全体の暖かさがしっかり保てるようになり、快適な入浴空間へと生まれ変わっています。
ただ断熱材を入れるだけでなく、下地処理を丁寧に行ったことが大きなポイントです。壁の状態や湿気対策を十分に確認し、カビや腐食の原因を残さないよう施工しました。
【まとめ】
窓を撤去することで外からの冷気をシャットアウトし、断熱材の効果を最大限に活かした浴室に仕上がりました。静岡市のように冬場でも湿度が高く寒暖差がある地域では、こうした断熱リフォームが非常に効果的です。
寒さが気になる浴室のリフォームをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください!