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2025.08.30

【建築ブログ】リビングの向き、どこが正解?東西南北のメリットと私の考え

家づくりの相談で必ず話題にあがるのが「リビングの向き」。
一般的には南向きがベスト!と言われていますが、実は敷地条件やライフスタイルによって東西南北それぞれにメリットがあるんです。
そして職人であるワタクシ自身も、「リビングは北側でもいいんじゃないか?」と考える時があります。

南向きリビングのメリット
もっとも人気が高いのが南向き。
・日当たりが良く、冬は暖かい
・洗濯物がよく乾く
・明るく開放的な空間になる
ただし、ここ最近は夏の暑さがかなり厳しい!
ひと昔前なら600mmほどの庇(ひさし)があれば、夏の日射遮蔽には十分でした。
ところが今は暑い時期が長く、庇の下から日差しが入り込むことも。
アウターシェードを使えば対策できますが、風の強い日は収納が必要。
実際に私も自宅で使っていますが、暴風雨の中で慌てて収納した経験があります…けっこう大変です。
外付けブラインドなら解決しますが、全窓に設置すると高級車が買えるくらいの費用に。
しかも電化製品なので故障リスクもあり、維持費も無視できません。

東向きリビングのメリット
・朝日が入り、気持ちよく一日をスタートできる
・午後は直射が少なく、夏も比較的涼しい
特に朝型のご家庭にはぴったり。
ただし午後になると日が当たりにくく、冬は肌寒さを感じることもあります。

西向きリビングのメリット
・夕日が入るため、夕方以降の時間が明るい
・共働きで昼間は家にいない家庭に向いている
ただし、西日は強烈!
夏場はカーテンやブラインドが必須となり、エアコン代がかさむことも。

北向きリビングのメリット
実は見逃せないのが北向き。
・一日を通して光が安定している
・直射日光が少なく、夏も快適
・絵画や家具などの日焼けを防ぎやすい
「暗いのでは?」と思われがちですが、最近の住宅は窓の性能も高く、吹き抜けや高窓を組み合わせれば十分明るさを確保できます。
そして何より、夏場の過ごしやすさは魅力!
南側に道路がある場合でも、敷地条件次第では北向きリビングも「アリ」だと感じています。

まとめ
リビングの向きに「絶対の正解」はありません。
・南向き=冬に強いが、夏は暑さ対策が必須
・東向き=朝型生活にぴったり
・西向き=夕方以降を快適に過ごせる
・北向き=安定した明るさで夏も涼しい
それぞれに良さがあり、敷地条件や暮らし方によって選び方は変わります。
家は豪華な設備や営業トークで決まるものではなく、実際に住む家族の「生活の快適さ」で決まるもの。
ぜひ皆さんも、東西南北それぞれの特徴を考えながら、自分に合ったリビングの向きを検討してみてください!

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