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2025.07.13

【断熱と気密、ちゃんと考えてる?】現場でよく見る“ちょっとおかしい配線”の話(静岡市)

こんにちは!静岡市のチキータホームです。
今回は、他社さんの現場で断熱施工に入ったときに「うーん…これはどうなんだろう?」と感じたことをお話しします。

それは、電気の配線。
必ずといっていいほど、ボックスから下に電線が出ているんです。
これ、断熱材にとってはとてもやっかいなんです。

電気屋さんに理由を聞いてみました。
「今の現場では大工さんが石膏ボードの開口をしないから、線をボックスの中に収めると、後から穴を開けるときに傷つけてしまう恐れがある」とのこと。
だから、最初から下に出しておくのが“最近の流れ”なんだそうです。

なるほど、確かに作業の流れとしては合理的。
でもそれで、気密や断熱はどうなるの?
せっかくの断熱材に隙間ができてしまったら、快適さは大きく損なわれてしまいます。

そこで、チキータホームではこうしています。
・電線はボックスの中で丸めておくか、一時的に外へ出してもらう
・石膏ボードの開口は、大工である私がしっかり対応
・電気屋さんとのやりとりもスムーズに行い、トラブルなし!
「今までクレームを受けたことは一度もありません!」

現場がうまく回ればいい、ではなく、住む人が快適に過ごせることを大切に。
手間をかけるべきところには、ちゃんとかける。
それが、チキータホームの家づくりです。

「なんか最近の家って寒いな…」と感じた方は、ぜひ一度ご相談ください。
当たり前に見えることにも、ちょっとした工夫があるかもしれませんよ!

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