耐震等級の最高ランクで建築基準法の1.5倍強度である“耐震等級3”を標準としています。
耐震等級3にすると、地震に強い家になることが最大のメリットですが、地震保険料も50パーセント割引になることも大きなメリットです。
一棟一棟構造計算を行い、地震による倒壊や台風によって屋根が飛ぶなどの被害を抑え、建築時の高性能を長期間にわたり維持します。
地震による倒壊や台風によって屋根が飛ぶなどの被害を抑え、建築時の高性能を長期間にわたり維持します。梁成240mm以上は赤松の集成材を使い、それ以外は県産材の杉・桧を使います。筋かいは無垢の桧を使いますが、無垢材はどうしても強度のばらつきがあるので、一般的な物よりも幅の広い105mmの物を使います。
耐震等級3の地震に強い構造体にした上で、制震ダンパーを付け、繰り返しの地震に対しても、「強く」(耐震) +「しなやか」(制振)な、躯体とします。
制震ダンパーは小さな揺れから効き始める物を推奨しています。